思いを馳せて

As You Like It...

夢か幻か…いやとんでもねえ年末年始だ

Hey! Say! JUMPの10周年ツアーが2018年1月1日東京ドーム公演をもって無事に完走した。このドームツアーは単独カウコンを彷彿とさせるような場面がいくつかあり、いやでもあの異常に楽しかった夜を思い出した。久々にセトリ順にでも曲を聞いてみようかと思い、早速聞いてみた…がところどころの騒ぎじゃないぐらい思い出せない。あんなに忘れられないと言っていたのに2年も経てばここまで記憶が薄れてしまうのだと自分の老化に泣いた。DVDも出ないテレビでもほとんど特集されなかった、でも自分さえ覚えておけばいつでも振り返れるじゃないかそう思っていた。なのにこれでは本当に幻の公演になってしまうではないか……せめて今回の公演は幻になってしまわないよう自分の備忘録としてここに書いておこうと思う。なお、自分に記憶が残っていることを自分が後で見返した時に分かるように書くのでもし読まれている方がいらっしゃいましたら、こいつ何言ってんのか分かんねえってなられるかもしれません。致し方ないです。

まず自分のスケジュールから紐解いていこうと思う。29日、自分はこの日が初めての東京ドームだった。朝から浮かれまくっていたのを覚えている。アリーナかもしれないゲートだったのでいつもの何倍もの気合を入れて見た目に力を注いだ。おかげで双眼鏡を忘れたことに電車のなかで気づき、仕方なく全く土地勘のない東京駅から有楽町までわたしの地元には一切ないたっかいビルを見上げながら歩き続け、ようやく電気屋さんをみつけた。電気屋さんのお姉さんに遠くから来たこと、迷子になったこと、これからコンサートに行くことなどベラベラと話しながら無事に双眼鏡を購入。予定よりかなりの時間遅れてしまったがドームに到着し、お友達と合流。初めての東京ドームで思ったことは東京ドームでっか!!と歓声すごい!!ということ。東京ドームの広さに入る前から圧倒されていたが、中に入るとより大きさを実感して驚いた。すべての歓声が今までいったどこの会場よりも大きくてひどく感動した忘れられない思い出だ。この日は本当に寒くって手足が痛いほどだったが時間があるうちにオブジェを撮っておきたくて終演後の混乱の中、公演の振り返りをしながら1時間ぐらい待ってオブジェをパシャリ。日帰りの予定だったのでドタバタではあったがわたしの初東京ドームはこうして幕を閉じた。

30日、一旦関西に戻り普通にバイト。さすがにこのスケジュール自分でもバカだと思う。 

31日、ふたたび東京に行き、ロケ地巡り東京観光!をする予定だったがわたしの計画性のなさが目立ちスカイツリーしか行けないという始末。でもあのホールにいまJUMPがいて〜明日わたしたちはあの東京ドームにいて〜とスカイツリーからの景色を眺めながら紅白初出場の夢が叶った喜びをいっしょに分かち合ったことは最高の思い出である。

1日、ツアーラストに相応しい天気で朝から気持ちがよかった!JUMPメイキング恒例のラスト芸を真似ながら会場入り。公演初っ端から目がうるうるし、この最高セトリを見るのも最後なのかと一曲一曲噛み締めるように耳を澄まし目を凝らした。特に愛愛メドレー(キミアト〜White Loveまでの3曲)と和メドレー(SUMMARY~ビトラ)がだいすきだった。和メドレーはもう一生聴ける気がしないし、単純にビトラ復活だけではズコーーーーで終わってたはずが和テイストで復活したので興奮が抑えられなかった。和服×ジャニーズってみんな大好きまったなし!!SUMMARYを生で聞くことなんて出来ないと思ってたし、Timeはシンプル大好きな上に早着替え♡わたしの隣が娘に連れられたおばあちゃんって感じの方でそれまでも楽しんでいらっしゃったけど早着替えのときに「まあすっごい!」と今日一番の声を出して喜んでおられたのが印象的だったな。MCは過剰摂取なまでのいのありでアンコールまでずっといのあり。高い高ーいをふたたびやってたのも忘れないし、7コーナーいく前に二人で相談して謎のポーズしてたのもバッチリ見えてました。それから冒頭にも書いたがカウコンを彷彿とさせるところ。やまのサックスとJUMPing CAR、アンコール時にグッズのブランケットを巻いて出てくるメンバー。デジャブだと思った。一瞬で引き戻されるような感覚がして2年前の高揚感と今の高揚感が混ざった不思議な感動が胸にこみ上げてきた。胸にズサズサと刺さるコンサート。やっぱり忘れたくない。

ダブルアンコ
とにかく必死に声出してぜったいこれで終わらせるものかって必死でたのしかったな!ほんとにアナウンスの声がかき消されるぐらいの声量で誰も席から動かないしめっちゃよかった!
声すごいねって出てきたHey! Say! JUMPだけどあれひとり足りなくねってなって、点呼が始まるHey! Say! JUMP。逆からも数えたけどやっぱり8人しかいないってなってからの京風音楽🎶やま「めっちゃ金かかってんじゃん」セットも階段から和になったwwからの岡本村からやってきたケミコの登場!!せっかくHey! Say! JUMPのコンサートに来たのに間に合わなかったからもう1曲!みんなも聞きたいよね?とケミコ

ききたーい!/ けみこ「そんなじゃ忙しいHey! Say! JUMPは…」 ききたーーい!!!/と言って、では「Baby I Love You!」の流れ大興奮!!ケミコはみんなに姫みたいな扱いをされながら花道を歩くwめっちゃほんと可愛かった。ゆうやの「あいらびゅう〜」が聞けたのもめちゃくちゃ念願叶った感が(TT)東京ドームきてよかったありがとうやで(TT)(TT)
歌い終わってHey! Say! JUMPが帰ろうとすると えーーーー!/「我々はもう帰りますよ」「録ってあるガキ使みたいんだよ」 やだーーーー!/ってじゃんぷとファンの関係性丸出しでめっちゃたのしかった!
薮くんが小声で「もう1回もう1回」って言ってファンの声を合わせてくれたのまじでかっこよかった
そしてケミコがかつらをバッととって「ロミオ&ジュリエット〜!」って叫んで ギャアァァァァ/もうここほんとに最高すぎて覚えてない(笑)最後に生声いきますかってなってやま「ちゃんと聞いとけよ」「ぜったい後ろまで聞かせてやる」って最高すぎ…相談中のJUMPの顔がスクリーンに映し出されるとガチ相談の顔wwwみんなが ハハハハ/ってなると気付いた何人かのメンバーはがっつりカメラ目線(笑)そしてようやく決まったようで「いくよー!」となってから薮くん「えっなんだっけ?2018??」wwwwww
Hey! Say! JUMP「2018年も愛し合おう〜!!!」愛します愛しますだいすきです(TT)

これ余韻が異常ななかホテルで書いたメモに残ってたけどほんとにあの時のじゃんぷ担の声笑けてくるほどだった。自分が本気を出せばものすごい声量がでるということがわかったので謎に自信がついた。終演後はナチュラルハイ&脳内お花畑だったので、グッズ買い足しちゃう?!とテンション上がってめちゃくちゃ金使った。おかげで大阪から帰れなくなって親に迎えに来てもらうという多大なる迷惑をかけたのでお金を下ろす準備ができるぐらいはしとこうな自分。確かにあのとき私たちは彼らと一緒に2018年を始めた。もうあれから半月が経った。ロスが未だにひどい。急に老けた気がするし抜け殻のような生活だけど強く生きような、、、

 

これにて年末年始振り返り備忘録終了!